ハワイのビーチにもクラゲはいる?

ハワイのクラゲ注意報

日本でもお盆の頃からクラゲが出没すると言われていますが、ハワイのビーチにはクラゲはいるのでしょうか?

結論から言えば、日本でもハワイでも海には1年中クラゲがいます。ただし、私たちが遊べるような浅瀬のビーチには普段は出没しませんが、時期や海水温度、潮の満ち引きなどが原因で出没することがあるということです。今回はハワイのビーチで気をつけなければいけないクラゲとその対処法を紹介しますね。

Box Jellyfish

ボックスジェリーフィッシュボックスジェリーフィッシュは日本ではアンドンクラゲと呼ばれ、普段は光のない海の深いところに生息していますが、オアフ島のハナウマ湾やワイキキ、アラモアナなどのサウス〜ウエストサイドのビーチに満月から10日前後に出没します。はっきりした理由はまだ解明されていませんが、繁殖活動に関係があるようです。

出没日がわかる!?

上記したよに満月から10日前後に出没します。出没するとビーチにクラゲ注意の赤い旗が立つので、海には入水しないほうが良いでしょう。またハワイには便利なクラゲカレンダーというものがあり、年間のクラゲ出没日を前もって調べることができるカレンダーがあるので、予定をたてる前にチェックすることをおすすめします。

刺されてしまったときの対処法

もし刺されてしまったら、まずは落ち着いて海からあがりましょう。ライフガードがいるビーチでは、クラゲに刺されたことを伝えると適切な対処をしてくれるので必ず伝えましょう。

ライフガードがいない場合、海水で洗い流し氷で冷やすか、火傷をしない程度の高温のお湯をかけましょう。ほとんどの場合これらの方法で痛みはかなり緩和されます。それでも痛みが引かない場合は医療機関に行くことをおすすめします。また、人によりアナフィラキシー反応が出るケースもあるようなので、悪寒や発熱、嘔吐、呼吸困難などの異常を感じたら即、医療機関に行きましょう。

Portuguese man of war

カツオノエボシ日本ではカツオノエボシと言われる電気クラゲです。カツオノエボシは貿易風が強いオアフ島のワイマナロやカイルア、ラニカイビーチに出没します。

普段は沖の方に浮かんでいて目撃することはないですが、上記したようにオンショア(海から陸に吹く風)が強いときに風に飛ばされてビーチに漂流することがあります。ライフガードがいるビーチではクラゲ注意報の赤い旗が立ちます。それ以外の場所では風の強い日は浜に漂流しているかどうか自分で確認するようにしましょう。また浜に漂流したカツオノエボシも刺すことがありますので、絶対に触らないようにしましょう。

刺されてしまったときの対処法

ボックスジェリーフィッシュのときと同じように、落ち着いて海から上がりライフガードに伝えましょう。ライフガードが居ない場合は、可能なら丁寧にピンセットや軍手・タオルを使って刺さっている針を取るのが良いですが、海では用意ができないと思います。海水でよく洗い流してから滞在先に戻り氷で冷やす、もしくは火傷をしない程度の高温のお湯をかけましょう。それでも痛みが緩和しない場合や体に異常を感じた場合は医療機関で診察してもらいましょう。また、よくお酢をかけろと言われますが、絶対にお酢をかけてはいけません。逆効果です。

まとめ

今回は少しビーチの怖いお話でしたが、心配することはありません。ハワイの場合、クラゲの出没日やクラゲが出没する状況がわかりやすいので、注意していれば刺されることはまずありません。実際に私は何年もハワイに住み、サーフィンをしていましたが刺されたことは一度しかありません。まずはビーチに赤い旗が立っているか確認してみてくださいね!