ハワイに限らず海外旅行でのトラブルはつきもの。財布を落としてしまったり、コチラが気をつけていても盗難などの被害にあってしまうことがあります。万が一そんなトラブルに遭ったら、日本ならまだしも日本語が通じない海外だとパニックになってしまいますよね。
今回は、そんな万が一のためにも「重要な情報」をスマートフォンに保存しておくことができるiOS、アンドロイド対応の無料アプリ「海外サポート」を紹介します。コチラのアプリは保険会社のアプリですが、加入していなくても利用できるので、旅行前に大事な情報を保存しておくことをおすすめします。
保存しておきたい情報
保存する情報は人それぞれだと思いますが、最低限保存しておくべき情報を紹介します。
- パスポート
- 運転免許証
- クレジットカードの表と裏面
- スーツケースとネームタグ
まずパスポートや運転免許証は身分証明書になるので絶対に保存しておきたい情報です。クレジットカード情報は利用停止の手続きをするときに必要になるので、表裏を保存しておきましょう。
スーツケースはロストバゲージに遭った場合、税関の手前にあるバゲージカウンターで申告する必要があり、そのとき特徴や大きさなどを聞かれるのですが、写真を撮っておくと説明が簡単だからです。
海外サポートの使い方
まずはインストールしたアプリを開き、右上のメニューをタップします。

続いて「カメラでメモ」をタップして4ケタのパスワードを設定します。


後は保存したい情報を撮影するだけです。スーツケースの撮影は「その他」を選びます。全ての情報にはロックがかかるので、パスワードは記憶しておきましょう。


渡航先の病院も検索できる
「海外サポート」では、渡航先を登録しておけば現地の病院一覧を「日本語OK」や「キャッシュレス」で絞り込み検索することができます。まずはTOP画面を開き、赤枠をタップして渡航先の登録をします。



登録後、画面下の「お客さまサポート」から「渡航先の病院リスト」より一覧を見ることができます。



病院名をタップすると、診療科目、時間、住所などの情報を見ることができます。
まとめ
あまりネガティブな情報は書きたくはありませんが、ハワイは盗難や車上荒らしがめちゃくちゃ多いです。一瞬目を離した隙に物がなくなります。コレ大げさではなく本当なんです。何度も被害に遭ってる私が言うので間違いありません。自分の情報は自分で守りましょう。そういった点でこのアプリはかなり使えるのではないでしょうか。